いつの時代も、議論のタネとしてメディアの存在が欠かせません。日本のネットコミュニティや大手ポータルサイトのニュース記事におけるコメント欄はもちろん、世界的にみても「ニュース記事」を一つの議題(お題)としてディスカッションが行われます。

しかしながら、記事の盗用や旧来のPC時代における収益モデルから脱却出来ないといった状況が重なり、オンライン・メディアは困窮を極める状態です。物事の捉え方は1つではなく、360度様々な捉え方をすることが出来ます。出来る限り多くのメディアを後世に残して「記者の目」を残すことが私たちの願いでもあります。

私たちは、1つ目の子ミッションである「ディスカッションで世界を変える手助けをする」という中で、議論のタネを育てる適切な土壌を担うシステム・サービスを提供します。2つ目の子ミッション「オンライン・メディアを徹底的に支援する」は、タネそのものを後世に残すための取り組みです。

これらの取り組みはQuelon Media Platformを通じて、2014年8月時点で約10媒体・月間ページビュー数10億を超えるオンラインメディアで活用される予定です。読者の満足度向上・記者のサポート・収益化の徹底的支援を行うことで、パブリッシャーとプラットフォームの融合(プラティッシャー化)を支援します。

クーロン株式会社